レッスン形式
オンラインレッスンのみです。
3歳よりバイオリンをはじめる。広島大学教育学部高校教員養成課程音楽バイオリン卒業。同校専攻科終了。中学・高校の教員免許取得。大学時代にビオラも始める。
広島交響楽団入団。ビオラ奏者。退団後東京芸大中塚良昭氏に師事。以来今日まで、長くご指導いただいております。
自宅でバイオリンとビオラの教室を続けながら、ボランティアで毎月国立市内の障害者施設でミニコンサートをやっています。
ほぼ1時間。無料。
出張不可能
バイオリン指導暦31年。現在生徒は幼児から80歳の方まで、40人ほど。
2人の息子の子育て経験が、子供さんのバイオリン指導に、役に立っているかと思います。子供のレッスンは骨が折れますが、楽しいです。
演奏は経験を積むほど、良くなりますが、バイオリン指導の方も、同様に、生徒さんたちから教わることも多く、教え方の引き出しが増えていると思います。
小学生以上
全くの初心者でも、経験者でも可能です。バイオリンもビオラもレッスンできます。
オンラインレッスンのみです。
毎週でなくても、月に1回とか2回とか3回でも、決まった曜日と時間でなくても、ランダムな予約でもかまいません。
「楽しく、基礎をしっかり」をモットーに、レッスンしています。
まず、レッスンが楽しいと思えるように、その上で、読譜ができること、無理のない正しいフォームできれいな音を出すこと、いろいろな奏法を覚えること、曲を曲らしく弾くにはどうするか、など順を追って指導します。
レッスンの内容は、音階+セビシック+練習曲+曲、で1時間が基本です。
就学前のお子様のレッスンは、「バイオリンが好き・弾ける」と思ってもらうことを目標に、あまり細かいことはいわず、楽しいレッスンになるよう心がけています。
子供のレッスンでは、終わり10分ほどを、リズム指導や聴音にあてます。
(教材/ こどものためのバイオリン教室・ホーマン1・ウォルファールト・カイザー・マザス・クロイツェル・セビシック・手作り教材・などなど・・・生徒さんの状況に合わせて選びます。)
合奏の練習のために、私とデュエットの曲を練習することもあります。
○ビオラのレッスンの進め方も、ほぼ同じです。
コース | 料金 |
小学生低学年 1回30分〜55分 |
¥3,000〜4,000※ |
小学生高学年〜大学生 1回55分 |
¥4,000 |
大人 1回55分 |
¥4,000〜5,000※ |
※進度によって違います。
市販の練習曲集などの教材費は含みません。各自購入していただきます。それとは別に、補充として、こちらで用意する教材の楽譜は無料。
子ども、または大人の初心者でバイオリンの4弦ともにアジャスターが付いていない場合は、つけていただきます。(楽器店でつけてくれます。私がつけることも可能。
アジャスター代は有料、1個440円くらい。3個必要。)チューナーを持っていない場合は、購入していただきます。
オンラインレッスンの方は、補助教材の楽譜を手渡しすることができませんので、メール添付で送ります。プリンターでプリントアウトしてください。レッスンで使います。
特に幼児以外の初心の方は、読譜ができるようになるまでは、ほとんど補助教材を使って弾き方を覚えていただきます。プリンター印刷ができない方には郵送いたします。(無料)
オンラインレッスン : 銀行振り込。レッスンの前日までに振り込んでいただきます。
なし
楽しい雰囲気のレッスンです。私自身、いろいろと回り道をして、途中で先生が変わって以前の弾き方を根本からやり直したり、技術的に習っていないことがあったり、楽譜の見方が実はわかっていないことが判明したりと、初めからこう教わっていればと思うことが多々ありました。
ですから、生徒さんにはそういうことのないように、基礎を大事にを心がけ、注意して教えております。 また、息子2人を育てた経験やら、今までのいろんなタイプの小さい生徒さんを教えた経験やらが、子供さんを教える際に役に立っていると思います。
「基礎をきちんと」
基礎が曖昧だと、少し進んだあたりから弾けなくて苦労します。基礎は積み重ねです。ひとつひとつ丁寧に身につけていきましょう。
そうやってきちんと基礎的な技術を身につけていけば、曖昧にやってきた人が苦労する曲も、難なく弾けます。
「楽しい、リラックスしたレッスン」
音楽は感情の表現です。間違えるのを極度に怖がって固くなり、かえってミスしたり、正確だけど機械みたいで面白みのない演奏にならないよう、日頃からの「楽しさ感」や「リラックス感」や「心の開放感」が大事だと思っています。
幼児は手もフニャフニャで、一応ちゃんと構えて、正しい指が動いて、弓がリズムどおりに動けばいいので、高価な楽器は必要ないと思います。
3万円くらい。大きくなるに従って、技術も上がるし、手の筋肉もしっかりしてきて、長い曲も弾くようになり、音色も気にするようになるので、少し良い楽器を持たせたいです。
初めてバイオリンを習う大人の方でしたら、10〜20万円くらいの音の出やすいものが良いと思います。あまり安いものも、弾き難かったり、耳障りな音がしたり、上達しにくいかと思います。
その時、楽器の4弦ともにアジャスターの付いているもの、なければ付けてもらうことをお勧めします。バイオリンはケースから出して弾く前に、必ず調弦といって、4本の弦の音程を正しく調節します。
初心者は楽器の端っこに付いている糸巻きだけで音程を合わせるのは苦労します。時間もかかります。
弦のもう一方の端にアジャスターが付いていれば微調整が楽です。(E線だけはどの楽器も付いています。
あと3本にも付けるのは簡単です。慣れたら、アジャスターは取ってしまって、糸巻きで調弦する練習をすればいいです。)
それと、弓はブラジル材ではなく、一応、安価帯でもペルナンブーコを購入した方が良いです。
腕が上がって、もっと良い音色の楽器が欲しい方は、ピンからキリまでありますので先生にご相談ください。
幼児、小学校低学年くらいまではみられます。
レッスンで先生に言われたことを、お家で練習する時にできてるか見てください。そのうち子供の方が自力でできるようになり、技術も進んで、親御さんには分からなくなってきます。それまでは見てあげてください。
バイオリンは1人で弾いても、ピアノと合わせても、大勢で合奏しても楽しい楽器です。
楽器の機嫌の良い日は素敵な音色、しばらく弾かないと不機嫌で良い音を出してくれない。とっても人間臭い楽器だと思います。
自分の楽器を可愛がってあげてください。よい音で鳴ってくれますよ。
バイオリンはすぐに弾ける楽器ではないけど、どんどん新しい弾き方を覚えて弾けるようになっていくのは、ワクワクします。
ここまで弾けたら、もっと、もっと、と飽きることがありません。
小さくて軽いので、どこでも連れて行けます。人生の可愛いお供にしてやってください。
3歳で始めてグングン上手になる子もいれば、練習が嫌になる子もいるし、9歳で始めたのに、小さい頃からやっている子をどんどん追い越してしまう子もいます。
ただ、10歳あたりから、手が硬くなる気がします。それ以前の子の手指はとても柔らかくて、いろんな指の形に苦労しませんが、大きくなるとイタタッ!となる。
でもこれも個人差があり、20代でも柔らかい人もいます。
それと、9歳くらいまでは右脳と左脳で弾いてる気がして、そのまま大きくなっても弾き方が自然ですが、それ以後はどんどん左脳型になって、理屈で弾こうとして、奇妙な感じになりがちだというのが私の感想です。(これも個人差がありますが。)
まず楽器は、よくわかった人に相談して購入してください。あとは体験レッスンを受けてみることです。先生との相性も大事です。
体験レッスンは、楽器を持ってなくても貸してくれる先生もいます。その先生に、予算を言って、購入の相談に乗ってもらうのもいいです。
楽しく続けるためには、できれば毎日少しでも弾くことです。そうすれば楽器に慣れて、上達します。人は誰でも、上達している時は楽しいものです。
楽器は温度変化の激しいところ、湿気の多いところには置かないようにしましょう。クーラーの下は良く有りません。
冬は乾燥していて問題ないのですが、梅雨時や台風の季節にはケースに除湿剤を入れておくといいです。夏に車のトランクに入れるのは厳禁。
バイオリンは、簡単に弾けるようになるとはいいがたい楽器です。それだけに、少しずつ上達していく過程が楽しいものです。そして、弾けるようになってくると、落ち込んだ時あなたを慰めてくれます。
他の人も明るくしてくれます。音楽を通じて友達が増えます。言葉が通じない人とでも友達になれます。どうかそういう世界をのぞいてみてください。